水溶性で自己組織化したケルセチンのリン酸エステル誘導体は、骨を標的として卵巣摘出マウスの骨粗鬆症を改善する
Self-assembled water soluble and bone-targeting phosphorylated quercetin ameliorates postmenopausal osteoporosis in ovariectomy mice
- 出典:
- Colloids and Surfaces B: Biointerfaces
- 2025
- 249
- 114495
- DOI:
- 10.1016/j.colsurfb.2025.114495
- 要旨:
- リン酸化合物が骨を標的化する事実に着目して、ケルセチンのフェノール部分(位置には言及していない)をリン酸エステル化した誘導体を合成した。得られた新規誘導体は水溶性と両親媒性を示し、水分散性ナノ粒子に自己組織化した。リン...