ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
3件中 1-3件を表示

ケルセチンは、オクラトキシンAがブロイラーに誘発した酸化ストレスとアポトーシスから肝組織を保護する

Quercetin protects the liver of broiler chicken against oxidative stress and apoptosis induced by ochratoxin A

著作名:
Abdel Azeim A. Khalaf
Mohamed A. Elhady
Marwa A. Ibrahim
Eman I. Hassanen
Rehab E. Abdelrahman
Peter A. Noshy
出典:
Toxicon
2024
251
108160
DOI:
10.1016/j.toxicon.2024.108160
要旨:
オクラトキシンAを投与したブロイラーは、体重の減少・飼料換算率の上昇・血中ALTとASTの上昇をもたらした。オクラトキシンAはまた、肝組織のカタラーゼ活性を低下し、グルタチオン量を減少し、マロンジアルデヒドは増加した。ケルセ...

オクラトキシンAがブロイラーに誘発した腎毒性における、ケルセチンの抗酸化および抗アポトーシス効果

Antioxidant and antiapoptotic effects of quercetin against ochratoxin A-induced nephrotoxicity in broiler chickens

著作名:
Rehab E. Abdelrahman
Abdel Azeim A. Khalaf
Mohamed A. Elhady
Marwa A. Ibrahim
Eman I. Hassanen
Peter A. Noshy
出典:
Environmental Toxicology and Pharmacology
2022
96
103982
DOI:
10.1016/j.etap.2022.103982
要旨:
カビ毒オクラトキシンAを投与したブロイラーは、血中のクレアチニン・尿酸・尿素窒素が上昇した。腎組織においては、マロンジアルデヒドが上昇し、抗酸化物質は減少して、病変とアポトーシスが進行した。しかし、ケルセチンの共投与は...

オクラトキシンAが誘発するブロイラーの免疫毒性は、PI3K/AKT経路の調節により、ケルセチンが改善する

Quercetin ameliorates ochratoxin A-Induced immunotoxicity in broiler chickens by modulation of PI3K/AKT pathway

著作名:
Rehab E. Abdelrahman
Abdel Azeim A. Khalaf
Mohamed A. Elhady
Marwa A. Ibrahim
Eman I. Hassanen
Peter A. Noshy
出典:
Chemico-Biological Interactions
2022
351
109720
DOI:
10.1016/j.cbi.2021.109720
要旨:
41日齢のブロイラーの雛にオクラトキシンAで酸化ストレスを与えると、各種ワクチン(ニューカッスル病、伝染性気管支炎、鳥インフルエンザ)の接種における抗体反応が顕著に低下した。オクラトキシンAは、Baxおよびカスパーゼ-3遺伝子の...