ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

塩分ストレス下のブドウの苗木にて窒素の適用は、抗酸化能とフラボノイド代謝、特にケルセチンを調節する

Nitrogen application regulates antioxidant capacity and flavonoid metabolism, especially quercetin, in grape seedlings under salt stress

著作名:
Congcong Zhang
Han Wang
Guojie Nai
Lei Ma
Xu Lu
Haokai Yan
Meishuang Gong
Yuanyuan Li
Ying Lai
Zhihui Pu
Li Wei
Guiping Chen
Ping Sun
Baihong Chen
Shaoying Ma
Sheng Li
出典:
Journal of Integrative Agriculture
2024
23
4074-4092
DOI:
10.1016/j.jia.2024.07.013
要旨:
窒素肥料の適用が、ブドウ苗木における塩分ストレス(200 mmol/LのNaCl)に及ぼす影響を調査した。0.01 mol/Lの硝酸アンモニウムは、活性酸素種の蓄積を抑制し、SODの活性を増強し、アスコルビン酸とグルタチオンを増大した。メタボロミ...
要旨:
熱ストレスを与えた高齢および若いマウスは、非熱ストレスの若いマウスと比べて認知機能が顕著に低下した。しかし、予めダサチニブとケルセチンとの組合せ、すなわち老化細胞除去剤を投与したマウスは、認知障害が有意に軽減された。...

イソラムネチンは腸内細菌叢を調節して、マウスのII型糖尿病を軽減する

The mitigative effect of isorhamnetin against type 2 diabetes via gut microbiota regulation in mice

著作名:
Jinjun Li
Huimin Yuan
Zhiqi Zhao
Li Li
Xiaoqiong Li
Liying Zhu
Xin Wang
Ping Sun
Yinping Xiao
出典:
Frontiers in Nutrition
2022
9
1070908
DOI:
10.3389/fnut.2022.1070908
要旨:
高脂肪食とストレプトゾトシンで惹起したII型糖尿病のモデルマウスに、イソラムネチンを投与した。イソラムネチンは空腹時血糖値を顕著に下げ、血中脂質パラメータ(中性脂肪・総コレステロール・HDL・LDL)を改善し、腸内の短鎖脂肪酸...