ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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ケルセチンを担持した大豆蛋白質フィルムの構造・材質・抗菌特性と、分子ドッキングによる結合挙動

Structural, material and antibacterial properties of quercetin incorporated soy protein isolate films and its binding behavior through molecular docking

著作名:
Priya Rani
Piyush Kumar Yadav
Ajay Kumar Singh
Suman Nayak
K. Dinesh Kumar
Rakesh Kumar
出典:
Biopolymers
2023
114
e23569
DOI:
10.1002/bip.23569
要旨:
ケルセチンを担持した大豆蛋白質(SPI)フィルムを調製した。IRスペクトルは、ケルセチンのフェノールとSPI側鎖のカルボン酸とのエステル結合の形成を示した。ケルセチンの添加により、膜の引張強度は4.13 Mpaから最大で6.17 Mpaに向上...
要旨:
ルチンを銀ナノ粒子に封じ込める際に、アラビアガムを添加した。アラビアガムはルチンを安定化させる働きがあり、粒径 59.67±44.24 nm、ゼータ電位−11.2±6.66 mVのナノゲルを得た。ルチンの放出率は600秒間に81.26±4.06%であり、ゼロ...
要旨:
食品グレードのケルセチン・MCM NFオイル・界面活性剤RH 40を用いて、新規ナノ乳濁液を調製した。遺伝子導入した線虫(Caenorhabditis elegans)NL5901にナノ乳濁液を投与すると、パーキンソン病の原因蛋白質α-シヌクレインを減少し、生...
要旨:
ケルセチンとクルクミンが主成分の霊芝抽出物を自己ナノ乳化製剤に入れ、平均粒径が63.46 ± 2.12 nmであることを確認した。ケルセチンとクルクミンの膜透過率は、フリーの時と比べて、3.35倍および5.28倍にそれぞれ向上した。また、最...