ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

AMPK/mTORシグナル伝達経路を介するオートファジーとアポトーシスを調節して、ケルセチンは糖尿病ラットの心筋損傷を改善する

Quercetin Ameliorates Myocardial Injury in Diabetic Rats by Regulating Autophagy and Apoptosis through AMPK/mTOR Signaling Pathway

著作名:
Yong-Feng Chen
Qi Qiu
Lei Wang
Xiao-Rong Li
Shun Zhou
Heng Wang
Wen-Di Jiang
Jia-Yi Geng
Qin-Gao
Bi Tang
Hong-Ju Wang
Pin-Fang Kang
出典:
The American Journal of Chinese Medicine
2024
52
841-864
DOI:
10.1142/S0192415X24500344
要旨:
ストレプトゾトシンと高糖食で惹起した糖尿病のモデルラットに、ケルセチンを投与した。その結果、糖尿病で減少した心筋組織のLC3とBeclin1を回復し、P62・Caspae-3・Bax/Bcl-2比は減少した。すなわちケルセチンは、糖尿病がもらたし...

TLR4/IRAK4/NF-κBシグナル伝達経路を介して、ケルセチンは樹状細胞の活性と機能を阻害する

Quercetin inhibits the activity and function of dendritic cells through the TLR4/IRAK4/NF-κB signaling pathway

著作名:
Chenglin Kang
Xiaomei Li
Peng Liu
Yue Liu
Yuan Niu
Xianhai Zeng
Jiangqi Liu
Hailiang Zhao
Shuqi Qiu
出典:
Contemporary Oncology
2023
27
182–189
DOI:
10.5114/wo.2023.133741
要旨:
ケルセチンは濃度および時間依存的に、樹状細胞の生存率を低減した。樹状細胞にケルセチンを作用すると、 TLR4・IRAK4・NF-κBの発現を蛋白質レベルで低減したが、リポ多糖の存在下でも同様の傾向を示した。リポ多糖が樹状細胞の表面に...