ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

腸脳軸を介してケルセチンは、ジフェノコナゾールが誘発したコイの成長阻害を軽減する

Quercetin alleviates difenoconazole-induced growth inhibition in carp through intestinal-brain axis

著作名:
Huimiao Feng
Kaixin Ping
Yue Yang
Zhijun Liu
Qimei Song
Si Chen
Yu Meng
Qian He
Yuxuan Hu
Jingquan Dong
出典:
Pesticide Biochemistry and Physiology
2024
204
106066
DOI:
10.1016/j.pestbp.2024.106066
要旨:
殺菌剤ジフェノコナゾールの暴露(0.39 mg/L)を30日継続したコイは、成長が阻害された。腸のバリア機能が破壊され、腸管のリポ多糖が上昇し、腸脳軸を通じて脳に入ったリポ多糖が血液脳関門を破壊した。さらには、神経の炎症と脳細胞の...

統合的な薬理学戦略による、ケルセチン-3,7-ジラムノシドの抗炎症メカニズムの評価

Assessment of the anti-inflammatory mechanism of quercetin 3,7-dirhamnoside using an integrated pharmacology strategy

著作名:
Xinqian He
Yongzhi Sun
Xiaomeng Lu
Fan Yang
Ting Li
Changsheng Deng
Jianping Song
Xin'an Huang
出典:
Chemical Biology & Drug Design
2023
102
1534-1552
DOI:
10.1111/cbdd.14346
要旨:
ヤンバルツルマオ(山原蔓苧麻、Pouzolzia zeylanica)は中医学で膿の除去に用いられるが、主成分はケルセチン-3,7-ジラムノシドである。データベースで取得した、ケルセチン-3,7-ジラムノシドの抗炎症作用に関する標的は342種であり、...