ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

イソラムネチン-Soluplus-TPGSから成る混合ミセルの調製と薬力学的評価

Preparation and pharmacodynamic evaluation of isorhamnetin-Soluplus-TPGS mixed micelles

著作名:
Tingyuan Li
Jiaying Li
Qilong Wang
Mingjie Gong
Xiaowen Wang
Xia Jiang
Qinyang Hua
Hao Ji
Elmurat Toreniyazov
Jiangnan Yu
Xia Cao
Michael Adu-Frimpong
Ximing Xu
出典:
Journal of Nanoparticle Research
2025
27
8
DOI:
10.1007/s11051-024-06139-4
要旨:
イソラムネチンのバイオアベイラビリティを向上すべく、薄膜分散法によりイソラムネチン・Soluplus・TPGSから成る混合ポリマーミセルを調製した。得られたナノミセルの粒径は81.62±1.23 nmで、イソラムネチンの封入効率は91.37±0.82%...

イソケルシトリンを含む血中滞留形リポソームは骨粗鬆症後の骨量を改善し、酸化ストレスを軽減する

Isoquercitrin Loaded PEGylated Long Circulating Liposomes Improve Bone Mass and Reduce Oxidative Stress After Osteoporosis

著作名:
Liangju Sheng
Fuping Gao
Zhe Lan
Bin Zong
Qilong Wang
出典:
AAPS PharmSciTech
2025
26
5
DOI:
10.1208/s12249-024-02993-6
要旨:
イソケルシトリンの水溶性の低さと体内消失の早さを解消すべく、血中滞留形リポソームへの封入を考案した。得られたリポソーム製剤の粒径は粒径は125.35±4.50 nmで、ゼータ電位は−28.64±0.71 mVであり、イソケルシトリンの封入効率は9...
要旨:
マウスを海抜5,000 mの高地に8週間置いて、低酸素症を惹起した。老化細胞除去剤のダサチニブとケルセチンとの組合せの投与は、低酸素症に起因する骨密度と骨ミネラル含量の低下を改善した。同時に、レプチン受容体と骨髄幹細胞におけ...