DMBAがラットに誘発した乳癌の化学療法および光温熱療法における、葉酸を標的とするケルセチンを担持したプラズモン銀ナノ粒子
Quercetin loaded folate targeted plasmonic silver nanoparticles for light activated chemo-photothermal therapy of DMBA induced breast cancer in Sprague Dawley rats
- 出典:
- RSC Advances
- 2020
- 10
- 31961-31978
- DOI:
- 10.1039/D0RA05793B
- 要旨:
- ケルセチンを担持した銀ナノ粒子を合成し、葉酸受容体を標的とする製剤を設計した。従来の銀ナノ粒子製剤とは異なり、得られたケルセチン-銀ナノ粒子は、近赤外領域(>800 nm)で堅牢なプラズモン調整の可能性を示した。ヒト由来乳癌細...