ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ルチンとセレンのナノ粒子は、Jak-2/Stat3経路の下方調節とNrf-2/HO-1経路の上方調節により、ストレプトゾトシンが誘発した糖尿病性腎症からラットを保護する

Rutin and selenium nanoparticles protected against STZ-induced diabetic nephropathy in rats through downregulating Jak-2/Stat3 pathway and upregulating Nrf-2/HO-1 pathway

著作名:
Randa A. Zaghloul
Amr M. Abdelghany
Yara A. Samra
出典:
European Journal of Pharmacology
2022
933
175289
DOI:
10.1016/j.ejphar.2022.175289
要旨:
ストレプトゾトシンで惹起した糖尿病性腎症のモデルラットは、空腹時血糖値が443.8±42.72 mg/dLであり、血中のクレアチニンと尿素の濃度は、1.58±0.4および281.8±47.35 mg/dLであった。ルチンとセレンナノ粒子とを共投与すると、3指標...

セレンナノ粒子とケルセチンは、チオアセトアミドが誘発したラットの肝細胞癌を抑制する: 炎症関与の軽減

Selenium nanoparticles and quercetin suppress thioacetamide-induced hepatocellular carcinoma in rats: Attenuation of inflammation involvement

著作名:
Ahmed A. Mohamed
Randa A. Zaghloul
Amr M. Abdelghany
Amal M. El Gayar
出典:
Journal of Biochemical and Molecular Toxicology
2022
36
e22989
DOI:
10.1002/jbt.22989
要旨:
チオアセトアミドでラットに肝細胞癌を惹起した。セレンナノ粒子の単独投与は、血中のα-フェト蛋白質と肝中の炎症マーカーIL-33・IL-1β・IL-6の上昇を抑制した。セレンナノ粒子とケルセチンとの組合せの投与は、酸化ストレスと炎症を...