ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

Enterococcus faecalisバイオフィルムの光による不活化: 青色可視光で励起したルチンーガリウム(III)錯体のin vitro抗菌活性

Photoinactivation of Enterococcus faecalis biofilm: In vitro antimicrobial effect of photoexcited Rutin-Gallium(III) complex via visible blue light

著作名:
Maryam Pourhajibagher
Hassan-Ali Ghafari
Rashin Bahrami
Abbas Bahador
出典:
Journal of Endodontics
2024
50
602-611
DOI:
10.1016/j.joen.2024.01.007
要旨:
Enterococcus faecalisに対する、ルチンーガリウム錯体の最小バイオフィルム撲滅濃度は25 μMであった。また、青色LEDを300~420 J/cm2の強度で5分間照射しても、同菌のバイオフィルムを完全に撲滅した。ルチンーガリウム錯体と青色LED...

ナノ化したケルセチンを基盤とする光線力学的療法による、虫歯の病原バイオフィルムを標的としてのミュータンス連鎖球菌のクオラムセンシング阻害

Quorum quenching of Streptococcus mutans via the nano-quercetin-based antimicrobial photodynamic therapy as a potential target for cariogenic biofilm

著作名:
Maryam Pourhajibagher
Mojgan Alaeddini
Shahroo Etemad-Moghadam
Bahman Rahimi Esboei
Rashin Bahrami
Rezvaneh sadat Miri Mousavi
Abbas Bahador
出典:
BMC Microbiology
2022
22
125
DOI:
10.1186/s12866-022-02544-8
要旨:
ナノ化したケルセチンを調製し、虫歯の原因菌であるミュータンス連鎖球菌のバイオフィルム形成阻害最小濃度(MBIC)を128 μg/mLと決定した。光線力学的療法を施した後のミュータンス連鎖球菌の代謝活性は、対照値と比較して85.7%(ナノ...