ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

フラボノイドが豊富なリンゴの摂取は、循環器疾患のリスクがある被験者の内皮機能を改善する: 無作為化比較対照臨床試験

Flavonoid-Rich Apple Improves Endothelial Function in Individuals at Risk for Cardiovascular Disease: A Randomized Controlled Clinical Trial

著作名:
Nicola P. Bondonno
Catherine P. Bondonno
Lauren C. Blekkenhorst
Michael J. Considine
Ghassan Maghzal
Roland Stocker
Richard J. Woodman
Natalie C. Ward
Jonathan M. Hodgson
Kevin D. Croft
出典:
Molecular Nutrition & Food Research
2018
62
1700674
DOI:
10.1002/mnfr.201700674
要旨:
循環器疾患のリスク因子(高血圧・血糖値が高め・コレステロール値が高め・肥満)を少なくとも1つ持つ被検者30名を対象とする、臨床研究。フラボノイドを豊富に含むリンゴの摂取が、血管内皮機能に及ぼす影響を検証した。ランダムに2群...

酵素処理イソケルシトリンは、心血管疾患のリスクがある被験者の内皮機能を改善する

Enzymatically modified isoquercitrin improves endothelial function in volunteers at risk of cardiovascular disease

著作名:
Nicola P. Bondonno
Catherine P. Bondonno
Natalie C. Ward
Richard J. Woodman
Jonathan M. Hodgson
Kevin D. Croft
出典:
British Journal of Nutrition
2020
123
182-189
DOI:
10.1017/S0007114519002137
要旨:
50~70歳で、循環器疾患のリスク要因を少なくとも1つ有する健常者25名を対象とする臨床研究。ランダムに2群に分け、介入群は酵素処理イソケルシトリン(EMIQ)4.89 mg/kg(ケルセチン換算で2 mg/kg)を含む錠剤を朝食時に服用し、非介入群...