ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

チオアセトアミドがラットに誘発した肝硬変おける、ラクテオール®フォルテおよびケルセチンの肝保護効果

Hepatoprotective activity of Lactéol® forte and quercetin dihydrate against thioacetamide-induced hepatic cirrhosis in male albino rats

著作名:
Hebatallah M. Saad
Samah S. Oda
Athanasios Alexiou
Marios Papadakis
Mohamed H. Mahmoud
Gaber El-Saber Batiha
Eman Khalifa
出典:
Journal of Cellular and Molecular Medicine
2024
28
e18196
DOI:
10.1111/jcmm.18196
要旨:
チオアセトアミドで惹起した肝硬変のモデルラットに、ラクテオール®フォルテ(LF、乳酸菌をAPIとする下痢薬)もしくはケルセチンを投与した。両者とも血中のALT・AST・GGTを低下して肝保護効果を示し、α-SMA(肝線維症のマーカー)の発現...

カドミウムが誘発したラットの肝腎毒性に対する緑茶とケルセチンの改善効果

Ameliorative Effect of Green tea and Quercetin against Cadmium-Induced Hepato-Renal Toxicity in Rats

著作名:
Hayam O. Mosolin
El-Sayed E. Mehan
Samah S. Oda
Samar S. Elblehi
Dina R. Gad El-Karim
出典:
The Alexandria Journal of Veterinary Sciences
2022
73
101-110
DOI:
10.5455/ajvs.11657
要旨:
カドミウムを投与したラットは、肝腎両組織にてマロンジアルデヒドが上昇し、カタラーゼとGSH減少し、深刻な変性かつ壊死性病変を誘発した。緑茶抽出物の共投与は、酸化ストレス・血液パラメータ・肝腎組織の病変を改善した。ケルセチ...