ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

II型糖尿病ラットにイソラムネチンを投与した際の、糖尿病性腎症に関連するオートファジー遺伝子のエピジェネティクな調節

Epigenetic modulation of autophagy genes linked to diabetic nephropathy by administration of isorhamnetin in Type 2 diabetes mellitus rats

著作名:
Marwa Matboli
Doaa Ibrahim
Amany H. Hasanin
Mohamed K. Hassan
Eman K. Habib
Miram M. Bekhet
Ahmed M. Afifi
Sanaa Eissa
出典:
Epigenomics
2021
13
187–202
DOI:
10.2217/epi-2020-0353
要旨:
II型糖尿病のモデルラットに、イソラムネチンを投与した。空腹時血糖値と脂質プロファイルが改善されると伴に、腎組織のオートファジー関連遺伝子(FYCO1・ULK・TECPR1・WIPI2)の発現が増大した。イソラムネチンは、miR-15b・miR-34a・...

II型糖尿病ラットモデルにおけるインスリンシグナル伝達経路の調節因子としてのイソラムネチンの役割への新しい洞察: 分子的および計算的アプローチ

New insight into the role of isorhamnetin as a regulator of insulin signaling pathway in type 2 diabetes mellitus rat model: Molecular and computational approach

著作名:
Marwa Matboli
Maha Saad
Amany Helmy Hasanin
Lobna A. Saleh
Walaa Baher
Miram M. Bekhet
Sanaa Eissa
出典:
Biomedicine & Pharmacotherapy
2021
135
111176
DOI:
10.1016/j.biopha.2020.111176
要旨:
ストレプトゾトシンおよび高脂肪食で惹起したII型糖尿病モデルラットにイソラムネチンを投与すると、インスリン抵抗性を改善した。その際、筋原繊維と脂肪組織と病変が復元した。イソラムネチンはmTORとIGF1-Rを下方調節し、AKT2をコ...