ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

タマネギの皮のケルセチンは酸化ストレスと脂肪肝を防止して、エタノールがマウスに誘発した肝障害を軽減する

Onion Peel Quercetin Attenuates Ethanol-Induced Liver Injury in Mice by Preventing Oxidative Stress and Steatosis

著作名:
Nathan Isaac Dibal
Sani Hyedima Garba
Tamunotonye Watson Jacks
出典:
Biomedical Research and Therapy
2022
9
5102-5112
DOI:
10.15419/bmrat.v9i6.745
要旨:
エタノールで惹起した脂肪肝のモデルマウスに、ケルセチンを投与した。その結果、血中のALT・AST・ALP・マロンジアルデヒドの上昇を大幅に抑制し、カタラーゼの活性を回復した。ケルセチンはまた、エタノールがもたらした肝細胞の変性...

マウスにおける、ケルセチンの28日間の反復経口投与毒性

Repeated 28-day oral dose toxicity of onion skin quercetin in mice

著作名:
Nathan Isaac Dibal
Sani Hyedima Garba
Tamunotonye Watson Jacks
出典:
Comparative Clinical Pathology
2020
29
1219–1227
DOI:
10.1007/s00580-020-03174-0
要旨:
マウスにケルセチンを28日間、連続投与した際の安全性の限界を明らかにした。1日の投与量を0, 95, 190, 380 mg/kgに設定して、投与終了後、血液検査を実施した。95群は無投与群と比べ、アルブミン・総蛋白質・コレステロール・クレア...

タマネギの皮から得たケルセチンの、マウスに対する急性毒性

Acute Toxicity of Quercetin From Onion Skin in Mice

著作名:
Nathan Isaac Dibal
Sani Hyedima Garba
Tamunotonye Watson Jacks
出典:
Pharmaceutical and Biomedical Research
2020
6
269-276
DOI:
10.18502/pbr.v6i4.5113
要旨:
高容量のケルセチンをマウスに投与して、毒性が出現する点を明らかにした。ケルセチンの投与量を10, 100, 1000, 1600, 2900, 5000 mg/kgに設定してマウスの挙動を調べた結果、LD50値(半数致死量)を3807 mg/kgと決定した。また、1000 m...