ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンはオートファジーを減少し、ドキソルビシンが線維芽細胞に誘発した老化における老化細胞を除去して、骨肉腫細胞の腫瘍形成を抑制する

Quercetin Induces Senolysis of Doxorubicin-Induced Senescent Fibroblasts by Reducing Autophagy, Preventing Their Pro-tumour Effect on Osteosarcoma Cells

著作名:
Elisa Bientinesi
Sara Ristori
Matteo Lulli
Daniela Monti
出典:
Mechanisms of Ageing and Development
2024
220
111957
DOI:
10.1016/j.mad.2024.111957
要旨:
線維芽細胞にドキソルビシンを作用すると、オートファジーと細胞老化随伴分泌現象を増大した。続くケルセチンの投与はオートファジーを抑制して、老化した線維芽細胞に小胞体ストレスをもたらして死を誘導した。ケルセチンによる老化...

ドキソルビシンが正常な線維芽細胞に誘発した老化は、骨肉腫細胞の成長と侵襲性をin vitroで促進する: プロセスの調節におけるケルセチンの役割

Doxorubicin-induced senescence in normal fibroblasts promotes in vitro tumour cell growth and invasiveness: the role of Quercetin in modulating these processes

著作名:
Elisa Bientinesi
Matteo Lulli
Matteo Becatti
Sara Ristori
Francesca Margheri
Daniela Monti
出典:
Mechanisms of Ageing and Development
2022
206
111689
DOI:
10.1016/j.mad.2022.111689
要旨:
予めケルセチンで処置した線維芽細胞(正常細胞)WI-38は、その後のドキソルビシンで処置した際に付随する細胞老化を軽減した。骨肉腫細胞(悪性腫瘍細胞)を含む条件培地を作り、ドキソルビシン処置したWI-38を培養すると、骨肉腫細胞の...