ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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ケンフェロールとケルセチンはアポトーシス促進蛋白質Baxとカスパーゼ3/8の発現を上方調節し、抗アポトーシス蛋白質Bcl-2・Bcl-xl・Mcl-1の発現を下方調節して、ヒト白血病THP-1細胞の増殖を抑制する

Flavonoids kaempferol (KAE) and quercetine (QUE) inhibited proliferation of human leukemia THP-1 cells by up regulation of pro-apoptotic protein Bax and caspase 3/8 expression and down regulation of anti-apoptotic proteins Bcl-2, Bcl-xl and Mcl-1 expression

著作名：
Hamid Reza Ghaderi Jafarbeigloo
Sedigheh Sheibani
Abbas Zakeri Bazmandeh
出典：
Annals of Cancer Research and Therapy
2021
29
41-46
DOI：
10.4993/acrt.29.41
電子ジャーナル
要旨：
単球性白血病細胞THP-1を用いる、ケルセチンおよびケンフェロールの薬効評価。両フラボノイドとも、同細胞の増殖阻害・アポトーシス誘導物質(Bax・カスパーゼ-3・カスパーゼ-8)の上方調節・抗アポトーシス性物質(Bcl-2・Mcl-1・ Bcl-x...