ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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ザクロ皮抽出物とケルセチンは、コンカナバリンAがマウスに誘発する肝障害に対する抗酸化作用と肝保護作用を有する

Pomegranate Peel Extract and Quercetin Possess Antioxidant and Hepatoprotective Activity against Concanavalin A-induced Liver Injury in Mice

著作名:
Sehrish Murtaza
Junaid Ali Khan
Bilal Aslam
Muhammad Naeem Faisal
出典:
Pakistan Veterinary Journal
2021
41
197-202
DOI:
10.29261/pakvetj/2020.097
要旨:
ザクロ皮抽出物は抗酸化作用が知られ、ケルセチンが主成分である。ザクロ皮抽出物、ケルセチン、両者の組合せを、それぞれ予め投与したマウスに、コンカナバリンで肝損傷を惹起した。組合せは、単独投与時と比べて顕著に肝損傷の悪化...