ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンは血清応答因子(SRF)を介して二重特異性脱リン酸化酵素5(DUSP5)を誘導する

Quercetin induces dual specificity phosphatase 5 via serum response factor

著作名:
Kanokkan Boonruang
Ilju Kim
Chaeyoung Kwag
Junsun Ryu
Seung Joon Baek
出典:
BMB Reports
2023
56
508-513
DOI:
10.5483/BMBRep.2023-0051
要旨:
二重特異性脱リン酸化酵素5(DUSP5, dual specificity phosphatase 5)のプロモーターをクローニングして、ケルセチンの存在下における転写活性を調査した。その結果、DUSP5プロモーターに存在する血清応答因子(SRF, serum response fac...

大豆水溶性多糖/キトサンでナノカプセル化したケルセチンは、抗癌・抗炎症・抗酸化活性を増強する

Nano-encapsulated quercetin by soluble soybean polysaccharide/chitosan enhances anti-cancer, anti-inflammation, and anti-oxidant activities

著作名:
Hyunjin Moon
Pattawika Lertpatipanpong
Yukyung Hong
Chong-Tai Kim
Seung Joon Baek
出典:
Journal of Functional Foods
2021
87
104756
DOI:
10.1016/j.jff.2021.104756
要旨:
大豆水溶性多糖でケルセチンを封じ込めた、ナノカプセル化を作成した。これにキトサンを添加すると、安定性が強化された。ナノカプセル化は、水溶性とバイオアベイラビリティが低いケルセチンの欠点の解決策となり、本来有している抗...