ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチン/抗PD-1抗体の併用療法は腸内細菌叢を調節し、マクロファージの免疫に影響を与え、肝細胞癌の微小環境を再構築する

Quercetin/Anti-PD-1 Antibody Combination Therapy Regulates the Gut Microbiota, Impacts Macrophage Immunity and Reshapes the Hepatocellular Carcinoma Tumor Microenvironment

著作名:
Ruoxia Wu
Jiaqing Xiong
Ting Zhou
Zhen Zhang
Zhen Huang
Sha Tian
Yongli Wang
出典:
Frontiers in Bioscience-Landmark
2023
28
327
DOI:
10.31083/j.fbl2812327
要旨:
肝細胞癌を移植したマウスにケルセチン単独、抗PD-1抗体単独、両者の組合せを、それぞれ投与した。組合せは単独投与時と比べて、肝組織の壊死・線維化・PD-L1の発現を抑制した。組合せはファーミキューテス門・放線菌・ウェルコミクロ...

西黄丸(Xihuang Pills)の成分ケルセチンはオートファジーとマクロファージ極性化を調節して、肝細胞癌を抑制する

Quercetin, the Ingredient of Xihuang Pills, Inhibits Hepatocellular Carcinoma by Regulating Autophagy and Macrophage Polarization

著作名:
Ruoxia Wu
Ting Zhou
Jiaqing Xiong
Zhen Zhang
Sha Tian
Yongli Wang
Jindong Chen
Xuefei Tian
出典:
Frontiers in Bioscience-Landmark
2022
27
323
DOI:
10.31083/j.fbl2712323
要旨:
中医学では癌の治療に西黄丸(Xihuang Pills)を用いるが、不明であったメカニズムを解明した。Vitro: 西黄丸の主成分であるケルセチンは濃度依存的に、ヒト由来肝細胞癌細胞H22およびHepG2の増殖・遊走・浸潤を阻害し、アポトーシスを...