角膜遺伝物質へのイホスファミドの作用と、レシチンとケルセチンの役割
Effect of Ifosfamide on corneal genetic material and the role of lecithin and quercetin
- 出典:
- Journal of Ophthalmology and Related Sciences
- 2020
- 4
- 6-10
- DOI:
- 10.21608/JORS.2020.112079
- 要旨:
- 抗癌剤イホスファミドで惹起したラットの角膜中DNAの損傷を、ケルセチンもしくはレシチンが効果的に保護した。両者を組合せると、それぞれを単独で用いた際と比べて、効果が低下した。