ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ロタウィルスが生存促進のために誘導するNF-κB経路を不活性化して、ケルセチンは感染に対抗する

Quercetin, a flavonoid, combats rotavirus infection by deactivating rotavirus-induced pro-survival NF-κB pathway

著作名:
Shreya Banerjee
Rakesh Sarkar
Arpita Mukherjee
Shin-ichi Miyoshi
Kei Kitahara
Prolay Halder
Hemanta Koley
Mamta Chawla-Sarkar
出典:
Frontiers in Microbiology
2022
13
951716
DOI:
10.3389/fmicb.2022.951716
要旨:
Vitro: サル由来細胞株MA104を、ロタウィルスのサル株RV-SA11に感染させた。ケルセチンを作用すると濃度依存的にRV-SA11粒子の生産を減少し、そのIC50値は4.36 µMであった。また、ウシ株RV-A513およびヒト株RV-Waに対するIC50値はそれ...

前単球ヒト由来骨髄性白血病細胞株を用いる、ケルセチンのリポソーム製剤の評価

Evaluation of Liposomal Formulations of Quercetin on Promonocytic Human Myeloid Leukemia Cell Line

著作名:
Shreya Banerjee
Debasis Dutta
Shila Elizabeth Besra
出典:
International Journal of Pharmaceutical Sciences Review and Research
2020
65
75-82
DOI:
10.47583/ijpsrr.2020.v65i02.012
要旨:
ケルセチンの溶解性とバイオアベイラビリティを改善すべく、リポソーム製剤を新規に設計した。ヒト由来急性骨髄性白血病細胞株U937を用いて薬効を評価したところ、フリーのケルセチンと比べて著しい向上を確認した。