ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

Rab7-V1G1軸の改善により鉄沈着を軽減する: アルコール性肝疾患におけるケルセチンの保護効果

Refining the Rab7-V1G1 axis to mitigate iron deposition: protective effects of quercetin in alcoholic liver disease

著作名:
Hongkun Lin
Xiaoping Guo
Jingjing Liu
Li Chen
Huimin Chen
Ying Zhao
Hongxia Li
Shuang Rong
Ping Yao
出典:
The Journal of Nutritional Biochemistry
2024
135
109767
DOI:
10.1016/j.jnutbio.2024.109767
要旨:
マウスと肝細胞HepG2の両方で、エタノールの投与は鉄過剰となることを確認した。しかも肝細胞は鉄の利用に障害を示し、正常な鉄代謝を妨げ、Rab7-V1G1軸の関与が明らかになった。エタノールの代わりにRab7-V1G1軸を阻害するコンカナマ...

アミロイドβ1-42が誘発する、アルツハイマー病様のマウスの認知障害およびSH-SY5Y細胞毒性は、ケルセチン-3-O-グルクロン酸抱合体が軽減する

Quercetin-3-O-Glucuronide Alleviates Cognitive Deficit and Toxicity in Aβ1-42-Induced AD-Like Mice and SH-SY5Y Cells

著作名:
Mengdai Xu
Hao Huang
Xiaoxing Mo
Yalun Zhu
Xi Chen
Xiaoqin Li
Xiaobo Peng
Zihui Xu
Liangkai Chen
Shuang Rong
Wei Yang
Shuang Liu
Liegang Liu
出典:
Molecular Nutrition & Food Research
2021
65
2000660
DOI:
10.1002/mnfr.202000660
要旨:
アミロイドβ1‐42を脳室内注射して惹起したアルツハイマーモデルマウスを用いる、ケルセチン-3-O-グルクロン酸抱合体(Q3G)の薬効評価。Q3Gは、神経炎症と脳のインスリン抵抗性を軽減し、アミロイドβの蓄積とタウ蛋白質のリン酸化を抑制...