ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

H1N1型インフルエンザウィルスがマウスに誘発した肺炎の治療効果と、ドクダミ由来の4つのフラボノイドの腸内細菌叢による生体内変換

Therapeutic effects on H1N1-induced pneumonia in mice and intestinal bacteria biotransformation of four main flavonoids from Houttuynia cordata Thunb

著作名:
Jiayue Tang
Lishuang Zhou
Guoqi Yuan
Yang Liu
Xunlong Shi
Yan Lud
Daofeng Chen
出典:
Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis
2023
233
115469
DOI:
10.1016/j.jpba.2023.115469
要旨:
ドクダミ抽出物をUPLC-LTQ-MS/MSで分析した結果、8種のフラボノイドを確認した。上位4成分はルチン・ヒペロシド・イソケルシトリン・ケルシトリンであり、全てケルセチン配糖体であった。これら4種とアグリコンであるケルセチンをそれ...

イソラムネチン: 薬理学的効果の総説

Isorhamnetin: A review of pharmacological effects

著作名:
Gang Gong
Ying-Yun Guan
Zhong-Lin Zhang
Khalid Rahman
Su-Juan Wang
Shuang Zhou
Xin Luan
Hong Zhang
出典:
Biomedicine & Pharmacotherapy
2020
128
110301
DOI:
10.1016/j.biopha.2020.110301
要旨:
循環器病を中心とする、イソラムネチンの薬理作用の総説。動脈硬化、内皮保護、心筋虚血、抗心筋線維化、大脳虚血、神経保護および認知症、高血圧、抗血栓、血糖値低下に章分けして論文を整理した。これ以外にも癌・悪性腫瘍、抗炎症...