ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

アルツハイマー病マウスの腸内代謝と腸内細菌叢の改善における、イザヨイバラ由来ケルセチンの役割

Studies on the role of Rosa roxburghii Tratt quercetin in improving intestinal metabolism and the microbiome in mice with Alzheimer's disease

著作名:
Tingyuan Ren
Zhen Chen
Jiao Xie
Shuming Tan
Yuping Zhu
出典:
Journal of Functional Foods
2024
114
106046
DOI:
10.1016/j.jff.2024.106046
要旨:
アルツハイマー病のモデルマウスにケルセチンを投与すると、脳内のアセチルコリンとコリンアセチルトランスフェラーゼを増大し、アセチルコリンエステラーゼの活性を低下した。ケルセチンはまた、アルツハイマー病で減少した腸内細菌...

イザヨイバラ(Rosa roxburghii)果実抽出物のフラボノイドは、カラギーナンがマウスに誘発した血栓症を改善する

Flavonoids extract from Rosa roxburghii fruit ameliorates carrageenan-induced thrombosis in mice

著作名:
Xian Pu
Yun Tao
Jienan Lou
Guanglei Lu
Haoran Xu
Shuming Tan
Guofang Xie
出典:
Journal of Functional Foods
2023
109
105785
DOI:
10.1016/j.jff.2023.105785
要旨:
イザヨイバラ(十六夜薔薇、Rosa roxburghii)の果実は、フラボノイドを豊富に含んでいる。カラギーナンで惹起した血栓症のモデルマウスに、イザヨイバラ果実由来のフラボノイド(RF)を投与した。その結果、マウスの尾の黒い部分が短縮さ...

D-ガラクトース誘発老化マウスモデルにおける、イザヨイバラ由来ケルセチン配糖体とケルセチンの効果

Effects of Rosa roxburghii Tratt glycosides and quercetin on D-galactose-induced aging mice model

著作名:
Zhen Chen
Yuping Zhu
Mintao Lu
Lu Yu
Shuming Tan
Tingyuan Ren
出典:
Journal of Food Biochemistry
2022
46
e14425
DOI:
10.1111/jfbc.14425
要旨:
老化のモデルとして、ガラクトースをマウスに皮下注射した。その結果、血液・脳組織・肝組織にてマロンジアルデヒド・L-1β・IL-6・TNF-αが上昇し、カタラーゼ・SOD・GPx減少した。ケルセチン・イソケルシトリン・ケルシトリンそれぞれ...