ケルセチンは炎症・アポトーシス・フェロトーシスを抑制して、マクロファージが媒介する傷害から肝細胞を保護する
Protective effect of quercetin against macrophage-mediated hepatocyte injury via anti-inflammation, anti-apoptosis and inhibition of ferroptosis
- 出典:
- Autoimmunity
- 2024
- 57
- 2350202
- DOI:
- 10.1080/08916934.2024.2350202
- 要旨:
- コンカナバリンA処置したマクロファージJ774A.1で肝細胞Brl3aを刺激して、自己免疫性肝炎の細胞モデルとした。ケルセチンの投与は、ALTとASTを低減し、コンカナバリンAが誘導するJ774A.1の浸潤を抑制した。ケルセチンは、コンカナバリ...