ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

アクリルアミドが誘発した卵巣炎症・酸化ストレス・DNA損傷・ホルモン変化におけるルチンの保護効果: in silicoおよびin vivo研究

Protective effect of rutin on acrylamide induced ovarian inflammation, oxidative stress, DNA damage, and hormonal changes: Based on in silico and in vivo study

著作名:
Divya Gupta
Sadhana Shrivastava
Subodh Kumar
Gautam Bhardwaj
Chakresh Jain
Suresh Kumar
Rajiv Tonk
Sangeeta Shukla
出典:
Journal of Biochemical and Molecular Toxicology
2024
38
e23784
DOI:
10.1002/jbt.23784
要旨:
アクリルアミド40 mg/kgを10日間投与して、ラットに生殖毒性を誘発した。その後、3日間ルチンを投与すると、性ホルモン・酸化ストレスマーカー・膜結合酵素・DNA損傷・卵巣の病変を顕著に改善した。従って、ルチンの卵巣保護は、抗酸...

ケルセチン 3-O-ルチノシド(ルチン)は胃腸にて、Nrf2/NF-κB/NLRP3インフラマソームシグナル伝達を調節して、放射線による酸化的損傷と炎症を防ぐ

Quercetin 3-O-rutinoside prevents radiation induced oxidative damage and inflammation by coordinated regulation of Nrf2/ NF-κB/NLRP3- inflammasome signaling in gastrointestine

著作名:
Suchitra Sharma
Akshu Dahiya
Subodh Kumar
Yogesh Kumar Verma
Ajaswrata Dutta
出典:
Phytomedicine Plus
2023
3
100385
DOI:
10.1016/j.phyplu.2022.100385
要旨:
マウスに予めルチンを投与すると、放射線の照射による胃腸の酸化的損傷と炎症を予防した。ルチンはNrf2を活性化し核移行を促進して、細胞を保護する蛋白質であるHO-1・チオレドキシン-1・GSTの発現を上方調節した。また、ルチンが胃腸...