ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

二酸化チタンナノ粒子に起因するミトコンドリア機能不全に対するメラトニンとケルセチンの役割

Role of melatonin and quercetin as countermeasures to the mitochondrial dysfunction induced by titanium dioxide nanoparticles

著作名:
Nandini Nalika
Mohammad Waseem
Pooja Kaushik
Mohd. Salman
Syed Suhail Andrabi
Suhel Parvez
出典:
Life Sciences
2023
328
121403
DOI:
10.1016/j.lfs.2023.121403
要旨:
Vitro: 脳由来のミトコンドリアを二酸化チタンナノ粒子で刺激すると、酸化ストレスにより機能不全を誘発した。しかし、予めケルセチン(30 μM)もしくはメラトニン(100 μM)を添加したミトコンドリアには、抗酸化作用により機能不全を回...

バルプロ酸が誘発する酸化ストレスと関連したケルセチンの腎保護活性

Nephroprotective activities of quercetin with potential relevance to oxidative stress induced by valproic acid

著作名:
Shaista Chaudhary
Pratibha Ganjoo
Sheikh Raiusddin
Suhel Parvez
出典:
Protoplasma
2015
252
209–217
DOI:
10.1007/s00709-014-0670-8
要旨:
バルプロ酸はてんかんの発作の鎮静に汎用されているが、酸化ストレスに起因する深刻な腎毒性がある。ラット由来の腎細胞にバルプロ酸を作用すると、酸化ストレスが誘発され、過酸化脂質とカルボニル化した蛋白質が上昇した。バルプロ...

二酸化チタンナノ粒子が誘発した肝毒性における、ミトコンドリア機能障害のケルセチンによる調節

Modulatory Role of Quercetin in Mitochondrial Dysfunction in Titanium Dioxide Nanoparticle-Induced Hepatotoxicity

著作名:
Mohd Waseem
Pooja Kaushik
Shamita Dutta
Rohan Chakraborty
Md Imtaiyaz Hassan
Suhel Parvez
出典:
ACS Omega
2022
7
3192–3202
DOI:
10.1021/acsomega.1c04740
要旨:
二酸化チタンナノ粒子で惹起した肝毒性のモデルラットを用いる、ケルセチンの薬効評価。予めケルセチンを投与すると、二酸化チタンナノ粒子がもたらすミトコンドリア中で枯渇した過酸化脂質と蛋白質のカルボニル含有量を、大幅に回復...