ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

タマネギ皮抽出物とケルセチンは、高脂肪食がラットに誘発した脂質異常症を改善する

Effect of onion peel extract and quercetin at an equivalent concentration in the extract on the improvement of dyslipidemia induced by high fat diet in rats

著作名:
Moon Jeong Son
Jin Tae Kim
Ga Yeon Lee
Yimeng Zhou
Dong Hyeon Jeon
Jung Won Kwon
Min Jeong Kim
Sung Keun Jung
Young Jun Kim
Jae Hwan Kim
Jay-Young Jo
Sanguine Byun
Hong Jin Lee
出典:
Food Science and Biotechnology
2024
33
in press
DOI:
10.1007/s10068-024-01741-7
要旨:
高脂肪食で惹起した脂質異常症のモデルラットにタマネギ皮抽出物を投与すると、経口脂質負荷試験における中性脂肪レベルを低下し、総コレステロールを減少し、HDL/LDL比を改善した。タマネギ皮抽出物はまた、肝組織におけるSREBP-1・...

イソラムネチンはMEK1とPI3Kを直接阻害して、皮膚癌を抑制する

Isorhamnetin Suppresses Skin Cancer through Direct Inhibition of MEK1 and PI3K

著作名:
Jong-Eun Kim
Dong-Eun Lee
Ki Won Lee
Joe Eun Son
Sang Kwon Seo
Jixia Li
Sung Keun Jung
Yong-Seok Heo
Madhusoodanan Mottamal
Ann M. Bode
Zigang Dong
Hyong Joo Lee
出典:
Cancer Prevention Research
2011
4
582–591
DOI:
10.1158/1940-6207.CAPR-11-0032
要旨:
Vitro: ヒト由来外陰部上皮様癌細胞株A431および正常上皮細胞JB6を上皮成長因子(EGF)で刺激するとCOX-2の発現が活性化するが、イソラムネチンはこれを抑制した。イソラムネチンはMEK1とPI3Kを阻害したが、その様式は直接結合によるも...