ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

PI3K/AKT経路を介してケルセチンは、腎尿細管上皮細胞のアポトーシスを阻害し、糖尿病性腎症を予防する

Quercetin prevented diabetic nephropathy by inhibiting renal tubular epithelial cell apoptosis via the PI3K/AKT pathway

著作名:
Fang Liu
Qianqian Feng
Mengna Yang
Yichi Yang
Jiaqi Nie
Suqing Wang
出典:
Phytotherapy Research
2024
38
3594-3606
DOI:
10.1002/ptr.8227
要旨:
Vivo: 高脂肪食とストレプトゾトシンで惹起した糖尿病のモデルマウスにケルセチンを投与すると、合併症である糖尿病性腎症の発症を抑制した。ケルセチンは尿中のアルブミン/クレアチニン比を減少して、腎尿細管上皮細胞のアポトーシス...

スペクトル解析と分子動力学シミュレーションによるケルセチンおよびヒペロシドが示す、CYP2D6との相互作用に関する研究

Interactions studies of CYP2D6 with quercetin and hyperoside by spectral analysis and molecular dynamics simulationsInteractions studies of CYP2D6 with quercetin and hyperoside by spectral analysis and molecular dynamics simulations

著作名:
Meizi Wang
Suqing Wang
Jingjing Cui
Di Lian
Yuan Li
Yutong Du
Li Li
出典:
Luminescence
2024
39
e4605
DOI:
10.1002/bio.4605
要旨:
ケルセチンとヒペロシドは、薬物代謝酵素であるCYP2D6の蛍光を消光し、ケルセチンの方が強い消光能力を示した。CYP2D6がケルセチンもしくはヒペロシドと形成する複合体のKa値は10^4のオーダーであり、中程度の結合力を示唆した。また...