ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

四塩化炭素がラットの脳に誘発した毒性に対する、ケルセチンの保護的な役割

Protective Role of Quercetin in Carbon Tetrachloride Induced Toxicity in Rat Brain: Biochemical, Spectrophotometric Assays and Computational Approach

著作名:
Seema Zargar
Tanveer A. Wani
出典:
Molecules
2021
26
7526
DOI:
10.3390/molecules26247526
要旨:
四塩化炭素で惹起した脳損傷から、ケルセチンがラットを保護した。四塩化炭素は、脳-体重比率・ALT活性・脳中の抗酸化物質(カタラーゼ・グルタチオン・SOD)を低減し、脳中の尿素・ナトリウム・過酸化脂質・アスコルビン酸は上昇させ...

チオアセトアミドがWistarラットに誘発した肝毒性のルチンによる改善

Amelioration of thioacetamide-induced liver toxicity in Wistar rats by rutin

著作名:
Seema Zargar
Tanveer A. Wani
Abir Abdullah Alamro
Majid Ahmad Ganaie
出典:
International Journal of Immunopathology and Pharmacology
2017
30
207-214
DOI:
10.1177/0394632017714175
要旨:
チオアセトアミドはラットに肝毒性を惹起し、肝臓中のDNAを分解する。しかし、予めルチンを2週間投与しておけば、たとえチオアミドで分解されたDNAでも、修復が見られた。