ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

ケルセチンはTGF-β1/Smad2/3経路を下方調節して、肺動脈性肺高血圧症における肺血管のリモデリングを制御する

Quercetin regulates pulmonary vascular remodeling in pulmonary hypertension by downregulating TGF-β1-Smad2/3 pathway

著作名:
Rui-Juan Gao
Nigala Aikeremu
Nan Cao
Chong Chen
Ke-Tao Ma
Li Li
Ai-Mei Zhang
Jun-Qiang Si
出典:
BMC Cardiovascular Disorders
2024
24
535
DOI:
10.1186/s12872-024-04192-4
要旨:
Vivo: モノクロタリンで惹起した肺動脈性肺高血圧症のモデルラットに、ケルセチンを投与した。その結果、モノクロタリンがもたらした右室壁の肥大・肺動脈径の縮小・肺動脈平滑筋細胞の増殖および遊走因子の増大は、ケルセチンが改善...

AMPK/MAPK経路を媒介して、ケルセチンは慢性絞扼性神経損傷(CCI)モデルラットの神経障害性疼痛を緩和する

Quercetin Alleviates Neuropathic Pain in the Rat CCI Model by Mediating AMPK/MAPK Pathway

著作名:
Guangyao Ye
Chunyan Lin
Yu Zhang
Zihan Ma
Yuebo Chen
Lingsi Kong
Liyong Yuan
Tao Ma
出典:
Journal of Pain Research
2021
14
1289—1301
DOI:
10.2147/JPR.S298727
要旨:
ラットの坐骨神経を結紮して惹起した慢性絞扼性神経損傷(chronic constriction injury, CCI)モデルを用いる、ケルセチンの薬効評価。ケルセチンを投与すると、機械的および熱的痛感閾値が上がり、神経障害性疼痛を改善した。坐骨神経...