ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ルチンとケルセチンのカプセルは、高フルクトース食がラットに誘発した代謝障害を改善する

The Potential Ameliorative Effects of the Niosome Encapsulated Rutin or Quercetin Nano-Particles in HFD-Induced Metabolic Disorders in Male Rats

著作名:
Khalifa El-Dawy
Saydat Saad
Rasha Yahia
Tarek Khamis
出典:
Tobacco Regulatory Science
2023
9
7097-7112
DOI:
?
要旨:
高フルクトース食で惹起した糖尿病のモデルラットは、血糖値・血中インスリンが上昇し、インスリン抵抗性を示した。血中の中性脂肪・総コレステロール・LDLが上昇し、HDLは減少した。また、肝中のマロンジアルデヒドが上昇し、SODとGP...

ルチンとケルセチンのニオソームナノ粒子は、肥満がラットに誘発した精巣機能不全を調節する

The Potential Implication of the Niosome Nanoparticle of the Rutin and Quercetin in Modulating the Obesity-Induced Testicular Dysfunction in Male Rats

著作名:
Mohamed M. A. Hussein
Saydat Saad
Mohamed Al-Gamal
Tarek Khamis
出典:
Tobacco Regulatory Science
2023
9
7082-7096
DOI:
?
要旨:
高フルクトース食で惹起した肥満ラットは、精巣組織のマロンジアルデヒドが上昇し、SOD・カタラーゼ・GPxは減少した。テストステロン・卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモンも減少して、酸化ストレスによる精巣機能不全を示唆した。ル...
要旨:
ストレプトゾトシンで惹起したI型糖尿病のモデルラットに、ケルセチンを担持した脂質ナノ粒子を投与した。その結果、空腹時血糖値を低減するとともに、脾組織の酸化ストレスと血中IL-6・TNF-αも低下した。ケルセチンはまた、脾組織に...