ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

骨粗鬆症におけるケルセチンの薬理学的および機構的側面

Pharmacological and Mechanistic Aspects of Quercetin in Osteoporosis

著作名:
Tingting Deng
Wenyu Ding
Xixue Lu
Qinghao Zhang
Jinxin Du
Lijuan Wang
Meina Yang
Ying Yin
Fanjie Liu
出典:
Frontiers in Pharmacology
2024
15
1338951
DOI:
10.3389/fphar.2024.1338951
要旨:
ケルセチンの骨粗鬆症に対する効果をまとめた総説。骨芽細胞の分化と活性を増加させ、破骨細胞の分化と活性を低下するメカニズムとして、ケルセチンが関与するシグナル伝達経路を網羅した。シグナル伝達はWnt/β-カテニン・BMP/SMAD/RU...

ネットワーク薬理学に基づく、六味地黄丸に含まれるケルセチンによる閉経後骨粗鬆症の治療メカニズム解析

Study on the treatment of postmenopausal osteoporosis with quercetin in Liuwei Dihuang Pill based on network pharmacology

著作名:
Fuping Zhu
Wuping Li
Linhua Wang
Bing Dai
Zongyi Liu
Hang Wu
Ting Deng
出典:
Journal of Orthopaedic Surgery and Research
2023
18
21
DOI:
10.1186/s13018-022-03470-1
要旨:
六味地黄丸は閉経後骨粗鬆症の治療に用いられるが、主成分ケルセチンの作用メカニズムを初めて解明した。骨芽細胞MC3T3-E1をクエン酸鉄アンモニウム(FAC)で刺激して、骨粗鬆症の細胞モデルとした。ケルセチンの投与は、FACがもたらし...

ケルセチンの抗癌効果に関する、薬理学的な基盤と新しい洞察

Pharmacological basis and new insights of quercetin action in respect to its anti-cancer effects

著作名:
Si-Min Tang
Xue-Ting Deng
Jian Zhou
Quan-Peng Li
Xian-Xiu Ge
Lin Miao
出典:
Biomedicine & Pharmacotherapy
2020
121
109604
DOI:
10.1016/j.biopha.2019.109604
要旨:
ケルセチンの抗癌作用を、vitro(細胞実験)とvivo(動物モデル)の両面からまとめた総説。作用メカニズムにも重点が置かれている。