ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示
要旨:
尿酸ナトリウムで惹起した痛風のモデルマウスに、ケルセチンを投与した。ケルセチンは機械的に測定した痛覚過敏を顕著に改善し、白血球の動員を減少し、TNF-αとIL-1βの産出を阻害した。ケルセチンはまた、インフラマソームのmRNA発現...

ケルセチンを担持したマイクロカプセル含む局所製剤は、紫外線B波による酸化的および炎症性の皮膚変性を保護する

A topical formulation containing quercetin-loaded microcapsules protects against oxidative and inflammatory skin alterations triggered by UVB irradiation: enhancement of activity by microencapsulation

著作名:
David L. Vale
Renata M. Martinez
Daniela C. Medeiros
Camila da Rocha
Natália Sfeir
Renata F. V. Lopez
Fabiana T. M. C. Vicentini
Waldiceu A. Verri Jr.
Sandra R. Georgetti
Marcela M. Baracat
Rúbia Casagrande
出典:
Journal of Drug Targeting
2021
29
983-997
DOI:
10.1080/1061186X.2021.1898621
要旨:
ケルセチンをマイクロカプセルに封じ込めた製剤は、紫外線B波(UVB)を照射したマウスの皮膚を効果的に保護した。ケルセチンマイクロカプセルは単独のケルセチンと比べて顕著に、B波による抗酸化力(GSH・鉄還元能・ラジカル消去・カタラ...
要旨:
顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)は、疼痛を惹起することが知られているが、ルチンで緩和できる。ルチンは、G-CSFが誘発する痛覚過敏抑制性サイトカインの産生を減少させ、マウスの痛覚過敏を抑制した。