ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ヒト由来癌細胞HT-29に有効な、ルチンを担持したPEG化ナノリポソームの調製・物性評価・抗癌活性

Preparation, Characterization, and Anticancer Activity of PEGylated Nano liposomal Loaded with Rutin against Human Carcinoma Cells (HT-29)

著作名:
Noorin Manhal Al-Ekaid
Ali M. Al-Samydai
Ibrahim Al-deeb
Hamdi Nsairat
Khaled Khleifat
Walhan Alshaer
出典:
Chemistry & Biodiversity
2023
20
e202301167
DOI:
10.1002/cbdv.202301167
要旨:
薄膜水和法により、ルチンを含むナノリポソームを新規に調製した。PEG化されたナノリポソームが、最も高いルチンの封入効率を示した。得られたリポソーム製剤は、4℃で1ヶ月以上安定で、24時間以上持続してルチンを放出した。リポソー...

結腸癌に有効なオレウロペインとルチンを含むナノフィトソーム製剤の開発

Development of Pegylated Nano-Phytosome Formulation with Oleuropein and Rutin to Compare Anti-Colonic Cancer Activity with Olea Europaea Leaves Extract

著作名:
Tabarek H. Mahmood
Hamdi Nsairat
Ali Al-Samydai
Mazen Al Sulaibi
Moath Alqaraleh
Anas Ibrahim Abed
Naeem Shalan
Alaa Alsanabrah
Shrouq Taiseer Alsotari
Walhan Alshaer
出典:
Chemistry & Biodiversity
2023
20
e202300534
DOI:
10.1002/cbdv.202300534
要旨:
オリーブ葉抽出物の主成分はルチンとオレウロペインであり、抗癌活性が知られている。しかし、水溶性の低さから、実用化に至っていない。難溶性を解決すべく、ルチンとオレウロペインそれぞれを、PEG化したナノフィットソームに封じ込...
要旨:
フリーの没食子酸、没食子酸を担持したナノリポソーム、フリーのケルセチン、ケルセチンを担持したナノリポソーム、フリーの没食子酸とフリーのケルセチンの混合物、没食子酸とケルセチンを共担持したナノリポソームの抗癌活性を比較...