ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ヒト由来非小細胞肺癌細胞株A549にて、イソラムネチンはAkt/ERKを介する上皮間葉転換(EMT)を抑制して、遊走と浸潤を阻害する

Isorhamnetin inhibited migration and invasion via suppression of Akt/ERK-mediated epithelial-to-mesenchymal transition (EMT) in A549 human non-small-cell lung cancer cells

著作名:
Wei Luo
Qingbin Liu
Nan Jiang
Mingquan Li
Li Shi
出典:
Bioscience Reports
2019
39
BSR20190159
DOI:
10.1042/BSR20190159
要旨:
イソラムネチンは、ヒト由来非小細胞肺癌細胞株A549の成長と増殖を、時間および用量依存的に阻害した。イソラムネチンはA549の接着・浸潤・遊走を阻害したが、MMP-2および9の活性と発現の抑制と関連した。イソラムネチンはまた、上皮...

ヒペロシドとケルセチンのα-アミラーゼ阻害の構造活性相関と根底にある機序: 分光学実験と分子ドッキング解析

Structure-activity relationships and the underlying mechanism of α-amylase inhibition by hyperoside and quercetin: multi-spectroscopy and molecular docking analyses

著作名:
Heyu Shen
Jun Wang
Jingfang Ao
Yujie Hou
Meihua Xi
Yingying Cai
Mei Li
Anwei Luo
出典:
Spectrochimica Acta Part A: Molecular and Biomolecular Spectroscopy
2023
285
121797
DOI:
10.1016/j.saa.2022.121797
要旨:
ヒペロシドとケルセチンはα-アミラーゼに阻害活性を示し、IC50値は0.491および0.325 mg/mLであった。しかし、両者が共存すると、α-アミラーゼ阻害作用を失った。各種スペクトルは、ヒペロシドとケルセチンの存在下それぞれで、微小構...