ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンが豊富なサプリメントのラットにおける抗肥満効果: 体組成・血清脂質プロファイル・遺伝子発現への影響

Antiobesity Efficacy of Quercetin-Rich Supplement on Diet-Induced Obese Rats: Effects on Body Composition, Serum Lipid Profile, and Gene Expression

著作名:
Yuwen Ting
Wei-Tang Chang
Duen-Kai Shiau
Pei-Hsuan Chou
Mei-Fang Wu
Chin-Lin Hsu
出典:
Journal of Agricultural and Food Chemistry
2018
66
70–80
DOI:
10.1021/acs.jafc.7b03551
要旨:
高脂肪食で惹起した肥満ラットに、ケルセチン(他にリコペン・タウリン・ライチ花抽出物を含む)が豊富な餌を投与した。その結果、体重・総体脂肪・肝重量・血中中性脂肪が著しく減少した。一方、糞便中の脂質は増大し、脂肪蓄積と脂肪...

ルチンと没食子酸は、C2C12筋管のSIRT1経路を介してミトコンドリア機能を調節する

Rutin and Gallic Acid Regulates Mitochondrial Functions via the SIRT1 Pathway in C2C12 Myotubes

著作名:
Wei-Tang Chang
Shih-Chien Huang
Hsin-Lin Cheng
Shiuan-Chih Chen
Chin-Lin Hsu
出典:
Antioxidants
2021
10
286
DOI:
10.3390/antiox10020286
要旨:
筋芽細胞C2C12中のミトコンドリアの活性化を評価系として、ポリフェノール類(フラボノイド5種およびフェノールを有するカルボン酸15種)をスクリーニングした。その結果、ルチンと没食子酸が高い活性を示した。SIRT1が関与するパスウェ...