ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

脳内出血を標的治療する、CpGとルチンとを共担持した四面体構造のDNA: 相乗的な血腫の除去と神経炎症の抑制

CpG and Rutin Co-Loaded DNA Tetrahedra for Targeted Therapy of Intracerebral Hemorrhage: Synergistic Hematoma Clearance and Neuroinflammation Inhibition

著作名:
Jing Wang
Nuli Xie
Shan Lu
Bo Xiao
Yangqin Ou
Qingnian Li
Dexian Liu
Wenhu Zhou
出典:
Advanced Functional Materials
2024
34
2403469
DOI:
10.1002/adfm.202403469
要旨:
CD47が発現した赤血球のミクログリア/マクロファージによる貪食作用を増強するCpG(シトシン-グアニン配列を含む短鎖オリゴデオキシヌクレオチド)と、抗酸化作用と抗炎症作用を有するルチンとを、四面体構造DNAのキャリアに担持した。...

DNAナノフラワーでmiR-124とルチンをニューロン標的に同時送達して、相乗的にアルツハイマー病を治療する

Brain-Penetration and Neuron-Targeting DNA Nanoflowers Co-Delivering miR-124 and Rutin for Synergistic Therapy of Alzheimer’s Disease

著作名:
Qin Ouyang
Kai Liu
Qubo Zhu
Huiyin Deng
Yuan Le
Wen Ouyang
Xiaoxin Yan
Wenhu Zhou
Jianbin Tong
出典:
Small
2022
18
2107534
DOI:
10.1002/smll.202107534
要旨:
MiR-124は正常な脳に存在するが、アルツハイマー病(AD)を発症すると減少する。脳にmiR-124とルチンを同時に送達すべく、DNAナノフラワーを基盤とする新規DDSを設計した。DNAナノフラワーはRVG29ペプチドで修飾して、血液脳関門(BBB)の...