ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

大豆蛋白質との複合体の形成は、ルチンの溶解性とバイオアベイラビリティを向上する: 送達効率・構造変化・相互作用

Enhancing Rutin Solubility and Bioavailability through Soy Protein Isolate Complexes across Various pH Levels Pretreatment: Delivery Efficiency, Conformational Changes and Interaction

著作名:
Juyang Zhao
Yiyu Chen
Feiran Yang
Xuwei Fang
Jing Liu
Shangjia Guo
Wenlan Li
出典:
Food Bioscience
2025
69
106938
DOI:
10.1016/j.fbio.2025.106938
要旨:
pH 4.5~9.5の範囲の7通りで前処置をした大豆蛋白質を用いて、大豆蛋白質-ルチン複合体を作成した。pHの増加に従って、ランダムコイル構造が減少し、その分β-シートおよびα-ヘリックス構造の割合が増えた。pH 4.5~7.0の前処置は、水素...

骨髄間葉系幹細胞由来の細胞外小胞におけるケルセチン刺激は、miR-136-5pおよびGNAS/STAT3シグナル伝達経路を介して慢性肝損傷を改善する

Quercetin-primed BMSC-derived extracellular vesicles ameliorate chronic liver damage through miR-136-5p and GNAS/STAT3 signaling pathways

著作名:
Xiaodan Jiang
Zhejun Liu
Hongjie You
Zuoqing Tang
Yun Ma
Ruifang Nie
Zheng Yang
Niancong Che
Wenlan Liu
出典:
International Immunopharmacology
2024
142
113162
DOI:
10.1016/j.intimp.2024.113162
要旨:
骨髄間葉系幹細胞由来の細胞外小胞を2分して、ケルセチン処置の有無を比較した。RAW264.7細胞をリポ多糖で刺激した慢性肝損傷の細胞モデルに、それぞれの細胞外小胞を投与した。ケルセチン処置した細胞外小胞は、miR-136-5pの発現が高...