ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

シクロホスファミドがラットの脾臓に誘発した、免疫抑制性インドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼと血液指標の変化の、食物性ケルセチンによる軽減

Abatement of cyclophosphamide-induced splenic immunosuppressive indoleamine 2,3-dioxygenase and altered hematological indices in Wister rats by dietary quercetin

著作名:
Azubuike Peter Ebokaiwe
Doris Olachi Obasi
Winner O. Kalu
出典:
Immunobiology
2022
227
152218
DOI:
10.1016/j.imbio.2022.152218
要旨:
抗癌剤シクロホスファミドで惹起したラットの脾毒性および免疫毒性は、ケルセチンが緩和した。シクロホスファミドを投与したラットは、血中のキヌレニン濃度が著しく上昇した。すなわち、脾臓におけるトリプトファンをキヌレニンに代...

シクロホスファミド誘発肝腎酸化/炎症性ストレスは雄ラットの免疫抑制性インドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼを悪化させる: ケルセチンによる軽減

Cyclophosphamide instigated hepatic-renal oxidative/inflammatory stress aggravates immunosuppressive indoleamine 2,3-dioxygenase in male rats: Abatement by quercetin

著作名:
Azubuike Peter Ebokaiwe
Doris Olachi Obasi
Rex Clovis C. Njoku
Sharon Osawe
Olasiende Olusanya
Winner O. Kalu
出典:
Toxicology
2021
464
153027
DOI:
10.1016/j.tox.2021.153027
要旨:
抗癌剤シクロホスファミドで惹起したラットの肝および腎毒性は、ケルセチンが軽減した。シクロホスファミドの単独投与群とケルセチンとの共投与群を比較すると、ケルセチンはAST・ALT・ALP・尿素・クレアチニンを顕著に低下させ、肝お...