ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ケルセチンとパクリタキセルとの組合せが卵巣癌細胞に与える影響

The impact of quercetin and paclitaxel combination on ovarian cancer cells

著作名:
Huihui Ji
Zihan Zhang
Cheng Chen
Wenbin Xu
Tingxian Liu
Yue Dong
Jiakun Wang
Huihui Wang
Xueqiong Zhu
出典:
iScience
2024
27
110434
DOI:
10.1016/j.isci.2024.110434
要旨:
ケルセチンとパクリタキセルとの組合せは、ヒト由来卵巣癌細胞株SKOV3およびA2780にて、相乗的にアポトーシスを増強した。両細胞株の遊走と浸潤においても、組合せは単独作用に比べて顕著な阻害効果を示した。組合せはまた、それぞれ...

脳内出血を標的治療する、CpGとルチンとを共担持した四面体構造のDNA: 相乗的な血腫の除去と神経炎症の抑制

CpG and Rutin Co-Loaded DNA Tetrahedra for Targeted Therapy of Intracerebral Hemorrhage: Synergistic Hematoma Clearance and Neuroinflammation Inhibition

著作名:
Jing Wang
Nuli Xie
Shan Lu
Bo Xiao
Yangqin Ou
Qingnian Li
Dexian Liu
Wenhu Zhou
出典:
Advanced Functional Materials
2024
34
2403469
DOI:
10.1002/adfm.202403469
要旨:
CD47が発現した赤血球のミクログリア/マクロファージによる貪食作用を増強するCpG(シトシン-グアニン配列を含む短鎖オリゴデオキシヌクレオチド)と、抗酸化作用と抗炎症作用を有するルチンとを、四面体構造DNAのキャリアに担持した。...

イソケルシトリンはAMPK/mTOR/p70S6Kシグナル伝達経路を介して、肝細胞癌細胞のアポトーシスとオートファジーを誘導する

Isoquercitrin induces apoptosis and autophagy in hepatocellular carcinoma cells via AMPK/mTOR/p70S6K signaling pathway

著作名:
Liyan Shui
Weina Wang
Mingjie Xie
Bingjue Ye
Xian Li
Yanning Liu
Min Zheng
出典:
Aging
2020
12
24318-24332
DOI:
10.18632/aging.202237
要旨:
ヒト由来肝癌細胞HepG2およびHuh7を用いる、イソケルシトリンの薬効評価。イソケルシトリンは、AMPK/mTOR/p70S6Kシグナル伝達を活性化して、アポトーシスと無調節オートファジーを誘導し、コロニーの成長を阻害した。