ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

ケルセチン-3-β-O-D-グルコシド(イソケルセチン)の抗ジカウィルス活性

Antiviral activity of quercetin-3-β-O-D-glucoside against Zika virus infection

著作名:
Gary Wong
Shihua He
Vinayakumar Siragam
Yuhai Bi
Majambu Mbikay
Michel Chretien
Xiangguo Qiu
出典:
Virologica Sinica
2017
32
545–547
DOI:
10.1007/s12250-017-4057-9
要旨:
イソケルセチンは、ジカウィルスにEC50 = 1.2 μmol/Lの抗ウィルス活性を示した。ジカウィルスに感染させたマウスに、1日50 mg/kgのイソケルセチンを7日間投与し、PBS投与を比較対照とした。7日以内に比較対照群の6匹全てが死亡したの...

ケルセチン3-β-O-D-グルコシド(イソケルシトリン)のエボラウィルス感染予防効果

Prophylactic Efficacy of Quercetin 3-β-O-D-Glucoside against Ebola Virus Infection

著作名:
Xiangguo Qiu
Andrea Kroeker
Shihua He
Robert Kozak
Jonathan Audet
Majambu Mbikay
Michel Chrétien
出典:
Antimicrobial Agents and Chemotherapy
2016
60
5182-5188
DOI:
10.1128/AAC.00307-16
要旨:
イソケルシトリンは、エボラウィルス感染を予防する。マウスにイソケルシトリンを投与して30分後にエボラウイルスを作用させて、感染を予防できた。また、イソケルシトリンは、2種類のエボラウイルスに効力を示した。