ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンはmiRNA-155の発現を阻害し、リポ多糖が刺激したヒト由来絨毛外栄養膜細胞の機能を改善する

Quercetin inhibits the expression of miRNA-155 and improves the functions of lipopolysaccharide-induced human extravillous

著作名:
Chunhua Liu
Xianghong Liu
Ningjuan Yang
Qing Wang
出典:
Food Science and Technology
2022
42
e92221
DOI:
10.1590/fst.92221
要旨:
ヒト由来絨毛外栄養膜細胞をリポ多糖で刺激すると、アポトーシスが増大し、細胞浸潤の数と創傷治癒率は大幅に減少した。ケルセチンを投与すると、リポ多糖による悪影響を濃度依存的に改善した。しかし、miR-155を導入した細胞では、ケ...

パクリタキセルとケルセチンを同時に担持した機能性メソポーラスシリカナノ粒子は、乳癌の多剤耐性を克服する

Paclitaxel and quercetin co-loaded functional mesoporous silica nanoparticles overcoming multidrug resistance in breast cancer

著作名:
Mengyao Liu
Manfei Fu
Xiaoye Yang
Guoyong Jia
Xiaoqun Shi
Jianbo Ji
Xianghong Liu
Guangxi Zhai
出典:
Colloids and Surfaces B: Biointerfaces
2020
196
111284
DOI:
10.1016/j.colsurfb.2020.111284
要旨:
硫酸コンドロイチンを表面コートしたメソポーラスシリカに、パクリタキセルとケルセチンを担持したナノ粒子を作成した。多剤耐性乳癌細胞MCF-7/ADRに作用させた際、パクリタキセル単独担持粒子と比べて優れた抗癌活性とアポトーシス速...