ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

エレクトロスピニング法で調製した複合ナノ構造体に含まれるケルセチンとタモキシフェンクエン酸塩は、抗癌作用を相乗的に向上する

Improved synergistic anticancer action of quercetin and tamoxifen citrate supported by an electrospun complex nanostructure

著作名:
Jiaojiao Li
Qing Du
Jiangling Wan
Deng-Guang Yu
Fei Tan
Xiangliang Yang
出典:
Materials & Design
2024
238
112657
DOI:
10.1016/j.matdes.2024.112657
要旨:
三流体エレクトロスピニン法により三室複合ナノファイバーを調製して、ケルセチンとタモキシフェンクエン酸塩との同時送達を可能にした。IRスペクトルとX線回折の結果、モデル薬物と賦形剤ポリマーとが良好な適合性を有し、非晶質状態...

グルタミン酸ナトリウムが誘発した腹部肥満にて、視床下部の損傷と肝脂質生成を促進する腸内毒素症は、ケルセチンが改善する

Quercetin Ameliorates Gut Microbiota Dysbiosis That Drives Hypothalamic Damage and Hepatic Lipogenesis in Monosodium Glutamate-Induced Abdominal Obesity

著作名:
Lijun Zhao
Xiaoqiang Zhu
Mengxuan Xia
Jing Li
An-Yuan Guo
Yanhong Zhu
Xiangliang Yang
出典:
Frontiers in Nutrition
2021
8
671353
DOI:
10.3389/fnut.2021.671353
要旨:
グルタミン酸ナトリウムで惹起したマウスの腸内細菌叢異常は、視床下部のニューロン損傷を引起した。その際、肝臓中のビタミンA飽和酵素が活性化し、その結果脂質生成が促進した。ケルセチンの投与は、腸内毒素を軽減した。その結果、...