ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

イソラムネチンは炎症応答を阻害して、デヒドロエピアンドロステロンがラットに誘発した多嚢胞性卵巣症候群を緩和する

Isorhamnetin inhibits inflammatory response to alleviate DHEA-induced polycystic ovary syndrome in rats

著作名:
Fei Yu
Yanfeng Xue
Yunyan Zhao
Long Zhang
Xiao He
Zheng Liu
出典:
Gynecological Endocrinology
2023
39
2183045
DOI:
10.1080/09513590.2023.2183045
要旨:
デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)で惹起した多嚢胞性卵巣症候群のモデルラットに、イソラムネチンを投与した。DHEAがもたらした、血中のテストステロン・黄体形成ホルモンの上昇と、エストラジオール・卵胞刺激ホルモン・性ホルモ...

小胞体ストレスとアポトーシスを腫瘍細胞に誘導する、子宮頸癌細胞へのケルセチンの効果とその作用機序

The effect of quercetin on cervical cancer cells as determined by inducing tumor endoplasmic reticulum stress and apoptosis and its mechanism of action

著作名:
Chunxiao He
Xiaohui Lu
Juan Li
Ke Shen
Yang Bai
Yilin Li
Hua Luan
Shumei Tuo
出典:
American Journal of Translational Research
2021
13
5240–5247
DOI:
?
要旨:
子宮頸癌細胞株HeLaをケルセチンで処置すると、時間および濃度依存的に生存率が減少した。ケルセチンは、アポトーシスの指標BaxおよびBcl-2を調節し、小胞体ストレスと関連するIRE1・p-Perk・c-ATF6も上昇させた。従って、ケルセチン...