ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

イソラムネチンはドキソルビシンが誘発した心毒性に保護効果を発揮する

Isorhamnetin Protects against Doxorubicin-Induced Cardiotoxicity In Vivo and In Vitro

著作名:
Jing Sun
Guibo Sun
Xiangbao Meng
Hongwei Wang
Yun Luo
Meng Qin
Bo Ma
Min Wang
Dayong Cai
Peng Guo
Xiaobo Sun
出典:
PLoS ONE
2013
8
e64526
DOI:
10.1371/journal.pone.0064526
要旨:
Vivo: 抗癌剤ドキソルビシンで惹起した慢性心毒性のラットモデルに、イソラムネチンを投与した。ドキソルビシンによる筋原線維の損傷・好中球顆粒球の浸潤・細胞質の空胞は、イソラムネチンが改善して正常に近づけた。Vitro: 心筋細胞...

PI3K/AKTの活性化とHO-1誘導を介するマクロファージのアポトーシスの阻害により、イソラムネチンはアテローム性動脈硬化症を軽減する

Isorhamnetin Attenuates Atherosclerosis by Inhibiting Macrophage Apoptosis via PI3K/AKT Activation and HO-1 Induction

著作名:
Yun Luo
Guibo Sun
Xi Dong
Min Wang
Meng Qin
Yingli Yu
Xiaobo Sun
出典:
PLoS ONE
2015
10
e0120259
DOI:
10.1371/journal.pone.0120259
要旨:
Vitro: 酸化型LDL(ox-LDL)が惹起するマクロファージの損傷を、イソラムネチンが顕著に阻害した。イソラムネチンは、マクロファージ内の活性酸素と蓄積脂肪を減少し、カスパーゼ-3活性とTUNEL陽性細胞を低下させた。Vivo: アテローム性...