ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンの薬理活性と、精巣損傷を治療する可能性

Pharmacological Activity of Flavonoid Quercetin and Its Therapeutic Potential in Testicular Injury

著作名:
Xiaohui Zhang
Yufeng Tang
Guangping Lu
Junlian Gu
出典:
Nutrients
2023
15
2231
DOI:
10.3390/nu15092231
要旨:
精巣保護に特化した、ケルセチンの薬理作用に関する総説。まず、ケルセチンの薬理作用を、抗酸化作用・抗アポトーシス・抗炎症作用・抗癌作用に章分けして概説する。本論では、精巣損傷の原因ごとすなわち、糖尿病・重金属への暴露・...

抗炎症および抗アポトーシス因子を介し、TLR4/NF-κBシグナル経路を調節して、イソケルセチンは心筋梗塞を改善する

Isoquercetin ameliorates myocardial infarction through anti-inflammation and anti-apoptosis factor and regulating TLR4-NF-κB signal pathway

著作名:
Chengtai Ma
Yanxia Jiang
Xiaohui Zhang
Xiaoxue Chen
Zhenfang Liu
Xintao Tian
出典:
Molecular Medicine Reports
2018
17
6675-6680
DOI:
10.3892/mmr.2018.8709
要旨:
急性心筋梗塞のモデルラットを用いる、イソケルセチンの薬効評価。イソケルセチンは心筋梗塞のサイズを縮小し、MB型クレアチンキナーゼおよび乳酸脱水素酵素の活性を低下させ、酸化ストレス・炎症・心筋細胞のアポトーシスを阻害した...