ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ケルセチンはオートファジーとプログラム細胞死を阻害して、リポ多糖が誘発した心炎症を軽減する

Quercetin Alleviates Lipopolysaccharide-Induced Cardiac Inflammation via Inhibiting Autophagy and Programmed Cell Death

著作名:
Jinhai Yu
Guoliang Hu
Xiaoquan Guo
Huabin Cao
Zhaofei Xia
Buhe Amin
出典:
Biomedical and Environmental Sciences
2024
37
54-70
DOI:
10.3967/bes2024.006
要旨:
リポ多糖で刺激したニワトリの胚の心組織では炎症関連のmRNAの発現が著しかったが、ケルセチンの投与で軽減した。ケルセチンは、リポ多糖が蛋白質レベルで上昇したTLR4・IFNγ・MMP-3・MMP-9を減少した。ケルセチンはまた、オートファ...

リポ多糖がニワトリ胚に誘発した炎症とエネルギー不足は、ケルセチンが改善する

Quercetin Alleviates Inflammation and Energy Deficiency Induced by Lipopolysaccharide in Chicken Embryos

著作名:
Jinhai Yu
Guoliang Hu
Xiaoquan Guo
Huabin Cao
Caiying Zhang
出典:
Animals
2023
13
2051
DOI:
10.3390/ani13132051
要旨:
生後15日のニワトリ胚をリポ多糖(125 ng/egg)で刺激すると、十二指腸・盲腸・肺におけるAMPKα1・AMPKα2・PEPT1・PPARα・SGLT1・APOA4の発現をmRNAレベルで上昇した。しかし、ケルセチンの同時投与は、これら全てのmRNA発現を減少した...

ケルセチンはニワトリ胚のオートファジー・アポトーシス・腸粘膜のバリア機能を調節して、リポ多糖が十二指腸に誘発した炎症を改善する

Quercetin Ameliorates Lipopolysaccharide-Induced Duodenal Inflammation through Modulating Autophagy, Programmed Cell Death and Intestinal Mucosal Barrier Function in Chicken Embryos

著作名:
Jinhai Yu
Guoliang Hu
Huabin Cao
Xiaoquan Guo
出典:
Animals
2022
12
3524
DOI:
10.3390/ani12243524
要旨:
ニワトリの発育卵の尿膜腔にリポ多糖を注射すると、胚から採取した十二指腸に炎症因子(TLR4・IL-1β・MMP-3・MMP-9・NF-κB・IFNγ・IL-8・IL-6)が上昇した。しかし、ケルセチンの共投与は、濃度依存的に炎症因子を減少した。オートファ...