ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

酸化ストレスに関連した異なる餌を与えたマウスにおける、海馬依存的な学習および記憶に関するケルセチンの効果の違い

Differential effects of quercetin on hippocampus-dependent learning and memory in mice fed with different diets related with oxidative stress

著作名:
Shu-Fang Xia
Zhen-Xing Xie
Yi Qiao
Li-Rong Li
Xiang-Rong Cheng
Xue Tang
Yong-Hui Shi
Guo-Wei Le
出典:
Physiology & Behavior
2015
138
325-331
DOI:
10.1016/j.physbeh.2014.09.008
要旨:
高脂肪食を13週間に継続投与したマウスは、モリスの水迷路のスコアが低下し、海馬中の酸化脂質とマロンジアルデヒドが上昇した。海馬中のPI3K・AKT・Nrf2・CREB・脳由来神経栄養因子の発現も、mRNAレベルで低下した。しかし、ケルセチ...

ハス葉の抽出条件の最適化、含有する4種類の終末糖化産物の生成阻害物質の同定、相互作用メカニズムの解析

Extraction optimization and identification of four advanced glycation-end products inhibitors from lotus leaves and interaction mechanism analysis

著作名:
Lu Zhang
Qi-ming Zhou
Liang Xu
Xing Xie
Pei-xin Wang
Zuo-hua Xie
Jin-lin Li
Zong-cai Tu
出典:
Food Chemistry
2023
414
135712
DOI:
10.1016/j.foodchem.2023.135712
要旨:
最適化したハス葉の抽出条件は、固液比1:30、エタノール濃度70%、超音波出力 400 W、照射時間40 分、温度50℃であった。終末糖化産物の生成阻害物質の活性成分は、80%エタノール画分に存在した。同画分の55.97%を占めたヒペロシドとイ...