ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンを含む四面体フレームワーク核酸による、リポ多糖が誘発した敗血症の抑制

Suppression of Lipopolysaccharide-Induced Sepsis by Tetrahedral Framework Nucleic Acid Loaded with Quercetin

著作名:
Zhiqiang Liu
Xingyu Chen
Wenjuan Ma
Yang Gao
Yangxue Yao
Jiajie Li
Tianxu Zhang
Xin Qin
Yichen Ge
Yueying Jiang
Yunfeng Lin
出典:
Advanced Functional Materials
2022
32
2204587
DOI:
10.1002/adfm.202204587
要旨:
ケルセチンの水溶性とバイオアベイラビリティの低さを克服すべく、四面体フレームワーク核酸(tFNA)に担持した新規ナノDDSを設計した。その結果、フリーのケルセチンと比べて、水溶性・抗炎症作用・抗酸化作用の向上を確認した。リポ多...

ケルセチン・アミノ酸・金属イオンの自己組織化によるマルチターゲット薬と、アルツハイマー病治療薬への応用

Develop potential multi-target drugs by self-assembly of quercetin with amino acids and metal ion to achieve significant efficacy in anti-Alzheimer’s disease

著作名:
Chunling Zhu
Yuheng Yang
Xiaowen Li
Xingyu Chen
Xucong Lin
Xiaoping Wu
出典:
Nano Research
2022
15
5173–5182
DOI:
10.1007/s12274-021-4066-8
要旨:
Fmoc-トリプトファン・ケルセチン・鉄イオンより、配位結合と静電気力で自己組織化した、ナノ粒子を得た。ナノ粒子により、ケルセチンのバイオアベイラビリティが大幅に向上し、アミロイドβ凝集を減少させた。また、活性酸素とアミロ...